本年度活動計画

本年度活動計画

佐倉中央ロータリークラブ2023-24 年度委員会活動方針

 

クラブ ラーニング(学習)リーダー 橋岡 久太郎

齋藤 初美会長のもとでクラブ会員の皆様と地区内屈指の情報豊かなクラブを目指して参ります。
「クラブを育てる:Grow Club」
2023-24年度の国際ロータリー ゴードン R. マッキナリー会長は、
「世界に希望を生み出そう」 Create Hope in the World
ロータリーが平和やメンタルヘルスのために活動し、世界に希望を生み出すよう呼びかけています。
また、そのためには対話を通じて信頼を築くことが重要であると訴えています。
この会長メッセージを受けて、国際ロータリー 佐藤 芳郎理事は「ロータリーを育てる」を日本ロータリーの指針といたしました。
よって佐倉中央ロータリークラブの研修方向は「クラブを育てる」にいたします。

 

クラブの研修は、私が国際ロータリーの第1地域ロータリーコーディネーターを昨年度に引き続き、国際ロータリー マッキナリ-会長より拝命いたしておりますので、毎月の第1例会の際に最新の国際ロータリー情報をクラブの会員の皆様にお伝えご案内いたして参ります。

 

クラブ奉仕・会員増強・親睦委員会 委員長  萩原勇作

【活動方針】
★クラブ奉仕について
1. 例会を充実し、多様な見識・人材による卓話を通じ、知見を深め、コミュニケーシ
ョンを大切にすること
2. 会員のみならず、家族参加・地域参加を重ねて、親睦を深めることで、思いやり・
奉仕の心を拡大する事。
3. 会員増強を会員一丸となって実施すること
クラブ奉仕を実現するためには効率的即ち同質性という事はなく、異なった見解・異論・異文化を受け入れ、自らの成長と他者への思いやりとのバランスをとるという事が、益々重要であると思います。
★会員増強について
改めてクラブの現状評価を行い、クラブの強みと問題点を確認する。 地域社会を反映した多様な会員がいるか、入会見込者にとって魅力となるクラブの個性は何か。
SNS、ロータリーデイでの説明会や仕事や商工会議所職場を通じての知り合いのうち、「地域社会への奉仕」と「親睦・友情」について興味ある入会見込み者を、ロータリーの奉仕プロジェクトや親睦イベントに招き、ロータリーを実際に体験してもらう。
仲間とともにより良い地域社会づくりに貢献できるのがロータリークラブであることを理解してもらう。
★親睦活動について
魅力ある 夜間例会や、移動例会を企画することで、会員間の友情、絆を深める親睦の機会を生み出す。
週1回の例会で新会員とベテラン会員のコミュニケーション機会を作り、絆の強いクラブ作りに寄与する。定期的な夜間例会の開催で昼に参加しにくい会員の参加を促す。
【活動予定】
1.季節を感じ楽しむ夜間、移動例会の開催(毎月1回)
2.他クラブとの交流を深める合同例会の実施
3.家族同伴でのクリスマス会の実地(12月)
4.シンガポール国際大会への参加企画(5月)

 

広報、公共向上イメージ委員会 委員長 飯田 久美子

活動方針
2790地区の委員会方針のもと、身近な地域社会からロータリーの存在をPRし、ロータリーそのものを知らしめる事を念頭に、自クラブに見合った活動を、より積極的に邁進して参ります。

 

活動計画
1、自クラブのHPを活用したタイムリーな発信
2、Facebookなどsnsを駆使した充実の情報発信
3、ユーカリ祭り、
印旛沼浄化推進活動、
佐倉花火大会、
そして、昨年関東初参加となりました、
"ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー"を、
当クラブの目玉として、継続的に行い、より広く沢山の皆様にご参加頂き、ロータリーを知って頂く。

 

奉仕プロジェクト(社会・職業・国際)委員会 委員長  安藤 善行

[社会奉仕]
地域社会が直面している事柄を把握して計画実行して取り組んでいく。

 

・努力事項
市主催のゴミゼロ運動の参加
佐倉市花火大会の協賛
ユーカリ祭りへの協賛

 

[職業奉仕]
職業奉仕は社会全体への貢献の為でもあり、自己実現の為でもある。
当クラブ会員各々の職業の知見を例会での卓話やコミュニケーションを通じてより良い社会への奉仕を高めていきたい。

 

・努力事項
会員各位の立場から職業貢献の理念や活動方法について論議の場を設けて努力目標を具体化していく。

 

[国際奉仕]
7つの重点分野でもある、平和と紛争の予防、疫病予防と治療、水と衛生設備、母子の健康、教育と織字率向上、経済と地域社会の発展、環境の保護につながる教育的・人道的・職業的プログラムの実施の支援をする。他国の人々の生活向上ににつながる活動を行いたい。

 

・活動計画
「ポリオ根絶」活動の理解を深め、ポリオプラスへの寄付をする

 

青少年プログラム(RYLA)委員会          委員長 箕輪 晃

【活動方針】ロータリー青少年指導者プログラムは年齢14~30歳の若者を対象にロータリ-の価値観を学ぶ機会を提供する事を目的としています。

 

【活動計画】RYLA活動のセミナー、キャンプ、ワークショップなどの地区行事に協力、参加していきたいと思います。

 

ロータリー財団委員会 委員長  橋岡 久太郎

ロータリー財団TRF(The Rotary Foundation:ロータリー財団)へのご寄付は、より健康で平和な地域社会を築くための活動を支援するものです。会員をはじめとする支援者の方々からの支えがなければ、財団の活動は成り立ちません。

 

以下は私がロータリー財団地域コーディネーター補佐を勤めさせて頂きました際のレポートです。ご参考にされて頂ければ幸甚に存じます。

 

先日までの約3年間は先の見えない世界的なコロナ禍の中で我々ロータリアンの仕事や生活全般も大きく変化いたしました。勿論、例会やセミナー、様々な集いや大会等もその変化に対応してリモートやZoom、ネット配信等に変えてこの難局にあたって参りました。
世界的なコロナ禍は収束に向かいつつあるようです。
「明けない夜はない」今こそロータリアン同士の親睦を胸に奉仕活動を進めて参りましょう。

 

我々ロータリアンの共通の奉仕に、TRFへの寄付が有ります。
皆様からのご寄付(浄財)によってTRFは全世界でよいこと行って参ります。35年以上にわたり、ポリオ(小児まひ)根絶をめざしてその活動を支援しております。
また、新た分野「環境の保護」を含め「教育の支援」「地元経済の発展」「疾病との闘い」「母子の健康」「平和の推進」「水と衛生」7つの重点分野を設け活動を支援して参ります。地域で、世界で、よいことをこれからも進めて参ります。

 

ポール・ハリス・ソサエティ(PHS)は、年次基金、ポリオプラス、または承認された財団補助金に、毎年1,000米ドル以上をご寄付くださる方を認証するプログラムです。TRFに継続的な支援を寄せてくださる寄付者の方々に感謝の気持ちを示すことを目的としています。 ポール・ハリス・ソサエティの認証状と認証ピンを一緒にお渡ししてソサエティ入会のロータリアンを称えさせていただきます。
毎日300円のお力添え、一年でPHSにおなりいただけます。
お一人でも多くの会員にご賛同頂きご入会をいただきますよう、心からお願い申し上げます。
※国際ロータリーは全世界41の地域を設け日本は第1、2、3になります。

 

米山記念奨学委員会  委員長 長岡 貞雄

【活動方針】
財団法人ロータリー米山記念奨学会は、昭和24年に東京ロータリー倶楽部が設定し昭和32年に全国のロータリークラブに参加を求めて以来、逐年発展し、今や在日全ロータリークラブの共同事業となった。 主としてアジア諸国、又はその他のロータリー所在国の学生又は学者に対し、わが国において勉強又は研修するための奨学金を支給し、初期の目的たる“国際理解と親善“にも多大の成果を収めつつある。 今後一層、奨学事業の発展を期するとともに、米山記念奨学金の目的と寄付情報の啓蒙活動を行い、ロータリー会員によって運営され主たる財源となっている寄付をロータリーの目的達成に寄与することを目的とする。

 

【努力事項】
1、ロータリー米山記念奨学会の目的・特色の理解
2、寄付情報の理解と啓蒙

 

米山への寄付には「普通寄付金」と「特別寄付金」の2種類がある。
◆普通寄付金
地区またはクラブで決めた金額×会員数(7月1日、1月1日)で寄付をお願いしています。 毎年金額が変動する特別寄付だけでは、留学生への奨学金給付という公益事業の安定的・継続的な財源とはなりません。当会では、財団法人設立当初から、全クラブに安定財としての普通寄付をお願いしてきました。「他地区合同活動」の一環として、当会事業へご理解を深めて頂き、ご寄付をお願いします。

 

◆特別寄付金
創立記念日などお慶びの機会にも特別寄付金をお願いいたします。なお、「クラブ創立○ ○周年記念寄付」や「ガバナー公式訪問」などの記念にもご寄付をいただいております。 金額の下限もありません。また、会員以外の方の寄付もお受けしており、会員の方と同様に税制上の優遇措置も受けられます。また、2012年度1月以降の寄付金から、「税額控除」も適用可能となり「所得控除」と選択可能となりました。

 

特別寄付には表彰制度がある。
◆累計10万円で第1回米山功労者となります。(以降、10万円ごとに表彰)
◆累計20万円から90万円まで、第2~9回米山功労者マルチプルとなります。

 

すべての寄付金に税制優遇が受けられる。
◆ロータリー米山記念奨学会は内閣府より「公益財団法人」の認定を受けているため、当会への寄付金には、所得税(個人)、法人税(法人)の税制優遇が受けられます。また、相続税も非課税となります。

 

戦略計画委員会 委員長  橋岡 久太郎

DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)に関する行動計画の実施。
会員の満足度に影響を与える要素の確認。
①クラブが地域社会で生みだす好ましいインパクト
②クラブリーダーとなることへの自信
③クラブ例会を楽しめること。

 

会員の維持率に影響を与える要素をたえず確認する。
①ほかのクラブ会員との関係における快適さ。
②クラブ例会の愉しさのアピール。